シャングリラの生い立ちについて

2002年、メンバーの一人である矢田部正がシャングリラ「Bスタジオ」を自身の作業拠点にしたのをきっかけに、そこに仕事を通じて音楽仲間が集り始め、CMや劇伴など様々な音楽プリプロダクションを経て徐々に現在の「Originator」となる6人のメンバーが定着してきました。

そして2010年、シャングリラ・スタジオのオーナーである橋幸夫氏より、メインスタジオである「Aスタジオ」貸借のお話があり、それならば、と「Originator」6人で会社を設立、スタジオ運営と共に、本格的に制作をスタートさせました。その際、長年親しまれてきた「シャングリラ」というスタジオ名をそのまま新会社の名称として使用することをオーナーに快諾していただき、「株式会社シャングリラ」が誕生しました。